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村田“休拳日”導入!週1回、素手で軽めトレーニング

[ 2018年3月16日 05:30 ]

WBA世界ミドル級タイトルマッチ   王者・村田諒太≪12回戦≫同級8位・エマヌエーレ・ブランダムラ ( 2018年4月15日    横浜アリーナ )

素手のままミットを打つ村田諒太
Photo By スポニチ

 初防衛戦に臨むWBA世界ミドル級王者・村田諒太(32=帝拳)が“休拳日”を導入した。15日に都内で行った練習はグローブもバンデージもつけず、素手でのシャドーボクシングなど軽いメニュー。従来は日曜を除き、月・水・金のスパーリングを含め週6日しっかり練習していたが、疲れをためないように週の真ん中にも“休み”を設けた。

 合宿で一緒になった重量挙げ選手から「筋肉の疲労回復に週2日休む」と情報を収集。「日曜だけでは疲れが取れない。年齢も年齢なので」と話した。その代わりに月〜水は3日連続スパーリングを実施。「同じ疲れなら実戦感覚を磨いた方がいい」と説明した。

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2018年3月16日のニュース