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カニサレス、公開練習中に異例の体重計測パフォ!小西と18日対決

[ 2018年3月14日 16:55 ]

小西伶弥とのWBA世界ライトフライ級王座決定戦に臨むカルロス・カニサレスは、体重計の上で水を飲み、「減量は順調だ」の異例のパフォーマンス
Photo By スポニチ

 18日に神戸ポートピアホテルで小西伶弥(24=真正)とWBA世界ライトフライ級王座決定戦をするカルロス・カニサレス(25=ベネズエラ)が14日、神戸市内で練習を公開し、異例のパフォーマンスをした。練習後に電子体重計に乗り、49キロジャスト。試合4日前で、リミットまであと100グラムまで来ており、減量が順調であることを証明した。

 カニサレス陣営のマネジャーが、「ここで体重計に乗ってもいい」とパフォーマンスを売り込んできて実現。世界ランク1位は最初嫌がったが、筋骨隆々の鍛え上げたトランクス姿で応じ、骨があるところを見せた。公式行事以外で、ボクサーがメディアの前で体重計に乗るのは珍しい。それが終わると、集まった報道陣になぜか握手をして回った。手のひらは乾ききっていた。

 「とてもいいコンディションだ」

 20戦19勝16KO1分けの強者。唯一の引き分けは、16年12月の田口良一戦。今回が2度目の来日となる。

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2018年3月14日のニュース