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八重樫、3・26再起戦 常識破りの練習へ「量取り入れたい」

[ 2018年2月11日 05:30 ]

スーパーフライ級   元3階級王者・八重樫東≪10回戦≫フランス・ダムール・パルー(インドネシア) ( 2018年3月26日    東京・後楽園ホール )

試合に向け意気込む八重樫(左)と清水
Photo By スポニチ

 国内初の4階級制覇を目指して現役を続行する八重樫東(34=大橋)が、3月26日に後楽園ホールでインドネシア人選手と再起戦を行うと発表した。昨年5月に1回TKO負けでIBF世界ライトフライ級王座から陥落して以来、10カ月ぶりの復帰戦となる。

 25日で35歳になる元3階級制覇王者は、スーパーフライ級挑戦に向けて「年を取ると効率的な練習を求めるが、量も取り入れたい」と年齢的に常識破りの練習量を自身に課す覚悟。「最終的に必要なのは気合と根性。そっちの方が性格的にも向いている」と説明し「少しでも悔いのない(ボクシング人生の)終わり方ができれば」と話した。

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2018年2月11日のニュース