アンドレ・ウォード氏 意味深ツイートで現役復帰におわせる「特別なことに…」
プロボクシングの元2階級制覇王者アンドレ・ウォード氏(33)が24日、自身のツイッターで現役復帰をにおわせるメッセージを発信した。
ウォード氏は2016年にセルゲイ・コバレフを判定で下し、スーパーミドル級に続いてライトヘビー級のタイトルも獲得。コバレフとの再戦にもKO勝利を収めたが、この一戦から3カ月後の昨年9月に現役引退を表明した。
引退したボクサーの現役復帰は枚挙にいとまがないが、ウォード氏もその道をたどるのだろうか。自身のツイッターにはこうある。「昨晩に体重を測ったら199ポンド(90・26キロ)。我々は特別なことに取り組んでいる」。
199ポンドはボクシングで言えばクルーザー級。ツイートには力こぶのマークがあり、筋肉で体重を増やしたことを強調している。ファンからは現役復帰を期待するコメントが寄せられていたが、果たして「特別なこと」とはそれを意味するものなのだろうか。
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