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【WWE】中邑VSベイラー実現!男女混合タッグT1回戦決定

[ 2018年1月12日 19:58 ]

中邑真輔
Photo By スポニチ

 世界最大のプロレス団体であるアメリカのWWEは12日、16日(日本時間17日)から開幕する12チーム参加の男女混合タッグトーナメント「ミックスド・マッチ・チャレンジ」の組み合わせを発表した。

 新日本プロレスでも活躍していた中邑真輔(37)は、WWEスマックダウン女子王座の戴冠歴もあるナタリア(35=カナダ)とタッグを組む。中邑組は、日本時間の17日の1回戦でフィン・ベイラー(36=アイルランド)、サーシャ・バンクス(25=アメリカ)組と対戦することが決まった。

 ベイラーは、新日本プロレスでプリンス・デヴィットの名で大活躍していた。そのため、1回戦から中邑VSベイラーは、元新日本プロレスに所属していた同士の対決が実現することになった。両者は、2017年11月のPPV大会「サバイバーシリーズ」のメインイベントで行われたイリミネーションマッチでも対戦している。その時マッチアップした時は、アメリカのプロレスファンを魅了し、会場を沸かしていた。

 しかし今回は、男女の混合タッグということで前回マッチアップした時とは異なる。男女混合タッグマッチという試合で、中邑とベイラーは、どんな試合を見せてくれるのか注目だ。

 中邑組は、ベイラー組に勝利すると2回戦でザ・ミズ(37=アメリカ)、アスカ(36)組ービッグE(31=アメリカ)、カーメラ(30=アメリカ)組の勝者組と戦うことになる。ミズとタッグを組んでいるアスカは、日本で華名として日本の女子プロレスでも活躍していた選手だ。アスカは、WWEに移籍してからまだ負けていなく、連勝街道を突き進んでいる。

 ミズとアスカ組が勝ち上がってくれば、WWEマットで日本人スーパースター同士の対戦が実現する。

 そして、今回の「ミックスド・マッチ・チャレンジ」は、WWE史上初のFacebook Watch上で配信される。

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2018年1月12日のニュース