×

小関 2階級制覇へ気合、9年半ぶり挑戦者「アグレッシブに」

[ 2017年12月17日 05:30 ]

WBC女子世界ミニフライ級タイトルマッチ   王者・黒木優子《10回戦》挑戦者・小関桃 ( 2017年12月17日    福岡市・九電記念体育館 )

サンタクロースを連想させる衣装で調印式に臨んだ黒木(左)と小関
Photo By スポニチ

 2階級制覇に挑む小関も気合満点だ。「アトム級ではやりきった。ミニフライ級でどこまでできるか、新鮮な気持ち」。

 アトム級で08年8月にWBC王座を獲得し、16年11月に国内最多17連続防衛を達成。15年10月にはWBAとの王座統一も果たした。挑戦者として臨む試合は9年半ぶり。「仕上がりはバッチリ。挑戦者らしくアグレッシブにいきたい」と序盤から仕掛ける構えだ。

続きを表示

2017年12月17日のニュース