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【RIZIN】追加カード発表 堀口 準決勝は川尻を破ったガブリエル

[ 2017年11月3日 18:12 ]

RIZINのトーナメント表
Photo By 提供写真

 12月29、31日にさいたまスーパーアリーナで行われる総合格闘技イベント「RIZIN FIGHTING WORLD GP 2017 バンタム級トーナメント&女子スーパーアトム級トーナメント 2nd ROUND/Final ROUND」の追加対戦カードが発表された。

 バンタム級(61.0キロ)トーナメントの残り1枠は、10月の福岡大会のワンマッチで川尻達也を破ったガブリエル・オリベイラ(27=ブラジル)に決定。2回戦で優勝候補の堀口恭司(27=アメリカン・トップチーム)と対戦する。カード決定を受けて、堀口は「川尻選手に勝ってワイルドカードを手にしたガブリエル選手は、その勢いのままぶつかってくるでしょう。もちろん全力で跳ね返し、叩きつぶします。僕に課せられているのは優勝じゃなくて、ぶっちぎりの優勝で、なおかつ大みそかを、RIZINのリングを盛り上げることだと思っています。2017年最後の日に、堀口恭司の強さと、日本の格闘技の素晴らしさをお見せし、“堀口の試合は『ファイト・オブ・ザ・ナイト』じゃなくて『ファイト・オブ・ザ・イヤー』だね”と言っていただけるような戦いにします。期待していてください」とコメントした。

 トーナメントのリザーブマッチでは、ともに1回戦で惜敗したアンソニー・バーチャック(31=米国)とムン・ジェフン(33=韓国)が激突する。また、スペシャルワンマッチ(93.0キロ契約)として、イリー・プロハースカ(25=チェコ)―カール・アルブレックソン(24=スウェーデン)が組まれた。

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2017年11月3日のニュース