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“ボクシング界のゆうこりん”黒木優子 6度目防衛戦へ4回KO宣言

[ 2017年11月1日 15:55 ]

ベルトを懸けて快勝を誓う黒木優子
Photo By スポニチ

 “ボクシング界のゆうこりん”WBC女子世界ミニフライ級王者の黒木優子(26=YuKOフィットネス)は1日、福岡市内のジムで会見し、6度目の防衛戦への意気込みを語った。12月17日に地元の福岡市(九電記念体育館)で、同アトム級王者で指名挑戦者の小関桃(35=青木)を迎え撃つ。

 「サウスポーだし、統一王者だし、17連続防衛している最強の相手。でもパンチ力は私が上。理想は4ラウンドでKO。しっかり狙って当てるパンチで倒したい」

 昨年12月18日に前王者の安藤麻里(30=フュチュール)に10回判定勝ち、返り討ちで5度目の防衛を果たして以来1年ぶりの試合となる。「足の踏み込みや肩の動きなど基本から見直してやってきた」。試合間隔が空いても、さらに成長した姿を見せるつもりだ。戦績は17勝8KO4敗1分け。

 小関は20勝9KO1分けで、アトム級王座は昨年11月に男女通じて日本最多の世界王座17連続防衛を達成している。

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