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村田、実戦練習打ち上げ 「生命線」の堅守披露

[ 2017年10月17日 05:30 ]

WBA世界ミドル級タイトルマッチ   王者アッサン・エンダム≪12回戦≫同級1位・村田諒太 ( 2017年10月22日    両国国技館 )

サンドバッグを叩く村田
Photo By スポニチ

 WBA世界ミドル級王者アッサン・エンダム(33=フランス)との再戦に臨む村田諒太(31=帝拳)は都内で実戦練習を打ち上げた。

 ジムの後輩相手に、パンチを強く当てないマスボクシングを実施。しかし、途中で帝拳ジムの本田明彦会長がスパーリングのように思い切って打つよう相手に指示し、村田は堅いガードではじいては右ストレートや左ボディーを繰り出した。

 「マスボクシングだとブロックが緩くなってしまうので、しっかりブロックするために。僕の生命線なので」と説明し、「今日は良かった。最終確認ですね」と納得の表情をのぞかせた。

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2017年10月17日のニュース