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RIZIN バンタム級T組み合わせ抽選 堀口の相手は決まらず

[ 2017年10月16日 21:13 ]

RIZINバンタム級トーナメントの組み合わせ抽選会で、唯一対戦相手の決まらなかった堀口恭司RIZINバンタム級トーナメントの組み合わせ抽選会に参加した堀口恭司(左から3人目)ら
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 格闘技イベント「RIZIN」のバンタム級トーナメントの組み合わせ抽選会が都内で行われ、2回戦の対戦カードが決定した。

 1回戦を勝ち上がった6人とワイルドカードで2回戦からの登場となるイアン・マッコール(米国)の7人が参加。アイウエオ順にくじを引き、若い数字の選手からA〜Hの枠を選んでいくという方式となった。

 1番を引いたマッコールはAを選択。カリッド・タハ(ドイツ)の代役を務めた高田延彦統括本部長が2番を引き、スカイプで会場の様子を見ていたタハはEに入った。3番の大塚隆史(T GRIP TOKYO)はタハとの対戦となるFを選んだ。4番の石渡伸太郎(CAVE)はH、5番の堀口恭司(アメリカン・トップチーム)はC。6番のケビン・ペッシ(フランス)、7番のマネル・ケイプ(アンゴラ)は相手を選ぶ状況となり、ペッシはGで石渡、ケイプはBでマッコールとの対戦となった。

 川尻達也(T―BLOOD)は今回のトーナメント参戦への査定試合となった15日の試合で敗れたため、ワイルドカードでの出場は見送られた。優勝候補の堀口の相手となる残り1人は後日決定する。対戦相手が決まらなかった堀口は「相手は分からないが、しっかり練習して、しっかり優勝を狙う」と話した。榊原実行委員長は「堀口にふさわしい相手にする」と強豪の招へいを予告した。

 2回戦は12月29日、準決勝、決勝は大みそか(いずれも、さいたまスーパーアリーナ)に行われる。

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2017年10月16日のニュース