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吉田実代 日本女子王者第1号に!モデルボクサー高野に判定勝ち!

6回判定で高野(左)を破り日本女子初代バンタム級王座についた吉田
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 ボクシングの日本女子バンタム級王座決定6回戦は6日、東京・後楽園ホールで行なわれ、同級2位の吉田実代(29=EBISU K’s BOX)が同級1位のモデルボクサー高野人母美(30=協栄)に3―0で判定勝ちし、新設された日本女子王者の第1号となった。総合格闘技から転向したシングルマザーの吉田は9戦8勝1敗、前東洋太平洋女子スーパーバンタム級王者の高野は13戦10勝(7KO)3敗。

 高野が入場する際に歌手ブラザー・コーンがヒット曲「WON’T BE LONG」を熱唱しながら先導を務め、君が代を独唱して迎えた記念すべき「初代女王決定戦」だったが、試合自体はかみ合わなかった。長身でリーチも長い高野対策として、吉田はインファイトを徹底。右を振っては頭から懐に飛び込み、高野が持て余してクリンチという展開が続いた。入り際に高野がカウンターを当てる場面もあったが、吉田がショートの右を入れる回数が多く、ジャッジ3人の採点はいずれも58―57で吉田を支持した。

 シングルマザーの吉田はリング上で長女・実衣菜ちゃん(2)を抱き上げ、喜びに浸った。「メッチャうれしいです。もうちょっと攻めきりたかったし、クリンチ対策ももっとやれば良かったけど、スタミナには自信があった」と振り返った。長身の東洋太平洋女子スーパーバンタム級王者・後藤あゆみ(ワタナベ)や男性とのスパーリングでインファイトを練習してきたと明かし、「初代王者にふさわしい選手になりたい。(4階級制覇の)藤岡(奈穂子)さんに憧れて転向したので、一歩でも近づけるように、カッコいいと言われるチャンピオンになりたい」と話した。

 一方の高野は「(判定は)まずいなという感触はあった。3、4、5ラウンドとパンチをもらっていて、こっちは手を出していなかったので」とサバサバとした表情を見せた。吉田の戦い方については「想定していた以上。あまりにも頭が低くて当てづらかった。カウンターを狙っていたけど来なかった」と話しながらも、日本タイトルマッチについては「負けた悔しさよりボクシングの楽しさを凄く感じた」とコメント。今後については「凄くいい経験ができたのでもう1回やりたい。リベンジもしたいし、目標ができると頑張れるので」と現役続行を宣言した。

[ 2017年10月6日 22:38 ]

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