元女子競輪選手の島野りーみん デビュー戦でTKO勝ち「美人ボクサーを全員倒したい」

[ 2017年7月29日 18:52 ]

デビュー戦にTKO勝ちした島野りーみん(右)と鳥海純会長
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 元女子競輪選手でプロボクシングに転向した島野りーみん=旧姓・中山麗敏=(35=TEAM 10COUNT)が29日、東京・後楽園ホールで行われたスーパーフェザー級4回戦でデビューし、同じくデビューの椙元慧(30=新日本カスガ)に1回1分42秒TKO勝ちした。

 島野はガールズケイリンの1期生で、女子競輪が48年ぶりに復活した2012年7月1日(平塚競輪場)の最初のレースを制するなど通算49勝をマーク。当初はボクシングでの東京五輪出場を目指して昨年2月に競輪を引退したが、プロ競技の経験者は日本代表になれない規定のためプロ転向を決意した。

 競輪関係者約100人が応援に駆けつけた中、島野は「ビーストをイメージした」タンクトップに、「島野」の名前に引っかけたシマウマ柄のトランクス、サイドを縞柄にした髪型で登場。「チョー緊張していた」と振り返ったとおり動きは固かったが、開始直後からワンツーをヒットさせ、接近戦ではボディーも披露。きれいな右ストレートから顔面にパンチをまとめた場面でレフェリーがストップした。

 島野は「自分としてはストップではなくKOしたなかった」と悔しそうに話し、「競輪を辞めてまで来たのに、情けない試合は見せられない、本当にやりたいのはボクシング、という試合をしないといけないというプレッシャーがあった」と明かした。競輪時代は約80キロあった体重を1年かけて20キロ以上減量しており「これでおいしいビールが飲める」と笑顔。今後は強い選手がいるスーパーバンタム級まで階級を落とす方針で、「美人ボクサーを全員倒したい」と意気込んだ。

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