WBA 禁止薬物陽性のブリッグスを処分 6カ月間の出場停止
WBAは20日、禁止薬物の陽性反応を示したシャノン・ブリッグス(45=米国)に対し、6カ月間の出場停止処分を科した。
6月3日にフレス・オケンド(44=プエルトリコ)とのWBA世界ヘビー級王座決定戦を予定していたブリッグスは、試合前に実施されたテストで禁止されている筋力増強薬物の陽性反応が検出。これにより、同タイトル戦は中止となった。
ブリッグスは2006年にセルゲイ・リャコビッチを12回TKOで下し、WBOヘビー級王座を獲得。オケンド戦は再戴冠のチャンスだった。
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