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JBCと亀田ジムが和解、日本での再活動可能に!

[ 2017年7月20日 05:30 ]

 日本ボクシングコミッション(JBC)から事実上の資格剥奪処分を受けた亀田ジム(当時)会長の吉井真二氏、マネジャーの嶋聡氏が処分不当としてJBC相手に資格回復の地位確認や損害賠償を求め東京地裁に起こした訴訟で、JBCは和解が成立したと発表した。両氏が損害賠償を求めないこと、JBCが両氏に17年度のライセンスを付与することを確認。JBC認可を受けてのジムとしての再活動が可能となる。

 同ジムは13年12月のスーパーフライ級世界王座統一戦での「負けても王座保持問題」で混乱を引き起こしたとして処分。亀田3兄弟は事実上の国外追放となり、昨年10月に三男・和毅が協栄ジム所属として新たにJBCからライセンスを発行された。両氏の代理人の北村晴男弁護士は「不当な処分と認められ、こちらの名誉回復がなされたと理解している」とコメントした。

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2017年7月20日のニュース