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八重樫敗れ…ライトフライ級日本勢独占は1日で終わる

[ 2017年5月21日 22:48 ]

TKO負けの八重樫
Photo By スポニチ

 20日に拳四朗(BMB)が世界ボクシング評議会(WBC)の王者となり実現した日本勢によるライトフライ級の世界主要4団体王座独占は、八重樫の負けにより“一日天下”で終わった。リングサイドで見守った3人は驚きを隠せなかった。

 拳四朗は「一発は怖い。衝撃的だった」とぼうぜんとした。20日に初防衛に成功した世界ボクシング機構(WBO)の田中恒成(畑中)は「びっくり。何て言っていいか」と信じられない様子。世界ボクシング協会(WBA)の田口良一(ワタナベ)は「リスペクトしていたので勝ってほしいと思っていた」とショックを語った。

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2017年5月21日のニュース