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拳四朗陣営警戒 ロペス防御高い「1Rから攻撃にいかせたい」

[ 2017年5月17日 05:30 ]

WBC世界ライトフライ級タイトルマッチ   王者ガニガン・ロペス≪12回戦≫同級4位・拳四朗 ( 2017年5月20日    有明コロシアム )

パンチングボール打ちを行うガニガン・ロペス
Photo By スポニチ

 拳四朗(25=BMB)の挑戦を受けるWBC世界ライトフライ級王者ガニガン・ロペス(35=メキシコ)も都内で練習を公開し、マススパーなどで調整した。

 視察した拳四朗の父で元東洋太平洋ライトヘビー級王者の寺地永会長は「結構、重心が高くてパンチ力はない。防御力の方が高いと思う」と分析。拳四朗は慎重な立ち上がりが多いが、「ちょっと作戦を変更して1ラウンドから攻撃にいかせたい。同じようなボクシングでは分が悪いと思うし、前半でポイントを取られすぎたくない」と明かした。

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2017年5月17日のニュース