チャベスJr どうして積極的になれなかった?トレーナーが理由語る
6日(日本時間7日)に行われた注目のメキシコ人対決はサウル・アルバレスがフリオ・セサール・チャベス・ジュニアを終始圧倒。ジャッジ3者ともに120―108という大差でアルバレスが判定で勝利を収めた。
好勝負が期待されたが、ふたを開けてみれば一方的な展開。チャベス・ジュニアの消極的な戦いぶりに会場からはブーイングも沸き起こった。試合後、同選手のトレーナーを務めたイグナシオ・ベリスタイン氏(77)はスペイン語放送のESPNデポルテに対して次のように語っている。
「全体的にこちらが消極的だった。技術的にアルバレスの方が上だったよ。もっと手を出すように指示したが、一発パンチを出すと、三、四発の返しのパンチが飛んでくる。それが頭にあったので、積極的にはなれなかったということ。ファンが不満に思うのは当然だが、それは自分や戦った本人も同じだよ」。
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