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比嘉 食事改善、コンビニ弁当→自炊で減量順調 日本王者とスパー

[ 2017年4月29日 05:30 ]

WBC世界フライ級タイトルマッチ   王者ファン・エルナンデス《12回戦》同級1位・比嘉大吾 ( 2017年5月20日    有明コロシアム )

日本フライ級王者・粉川(左)とスパーリングを行う比嘉
Photo By スポニチ

 WBC世界フライ級王座に挑戦する比嘉大吾(21=白井具志堅)が、食事改善で最高の仕上がりを目指す。独身の21歳らしく夕食はコンビニ弁当が頼りだったが、2月の世界前哨戦で減量に苦しんだこともあり、スーパーで材料を買って調理する“自炊”を開始。生ものの寿司も我慢して「減量は順調にいっている。肉は食べているけど量を減らしている」と明かした。

 この日は日本フライ級王者・粉川拓也(宮田)らと10ラウンドのスパーリング。疲労のピークで顔にできたニキビを気にしつつ、「もっとジャブを当てたかった。今回はジャブが鍵を握ると思うので」と話した。

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2017年4月29日のニュース