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美人パフォーマンストレーナー藤原、極真空手出身鈴木がプロテスト受験

[ 2017年3月13日 17:37 ]

プロテストを受験した藤原茜(左)と鈴木なな子
Photo By スポニチ

 ボクシングのプロテストが13日、東京・後楽園ホールで行われ、女子で美人パフォーマンストレーナーの藤原茜(29=ワタナベ)と高校2年生の鈴木なな子(17=同)が受験した。

 藤原は日体大出身で、東洋太平洋女子フライ級王者のチャオズ箕輪(ワタナベ)と同級生。スポーツトレーナーや栄養指導の面でボクシング界と関わる一方、「東京五輪に出たい」と自身もボクシングを始め、アマチュアの大会に出場していた。しかし「年齢を考えると、もし東京五輪に出られないからと辞めてしまったらもったいない」とプロ転向を決断したという。千葉県浦安市でケーキ店を経営しており、乳製品抜きなど減量中の選手でも食べられるスイーツも考案。「自分の仕事とボクシングがつながるといい」と笑顔を見せた。合格後はフェザー級かスーパーバンタム級で戦いたいとしている。

 一方の鈴木は4歳から極真空手を始め、一般の部で全関東選手権優勝などの実績を持つ。「パンチが下手だったから、改善するため」昨年10月にワタナベジムに入門。「新鮮で楽しかった」とプロを目指すことにしたという。合格後はライトフライ級で戦う予定で、「大学受験があるので、その前に」デビューを希望。グリーンツダジムにはプロ2戦2勝の高校2年生・小村楓香がおり、「JK対決」が実現する可能性もありそうだ。

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2017年3月13日のニュース