京口 KO勝ちで新王者「最後のボディーは感触があった」

[ 2017年2月28日 22:24 ]

東洋太平洋ミニマム級新王者の京口紘人
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 ボクシングの東洋太平洋ミニマム級王座決定12回戦は28日、東京・後楽園ホールで行われ、同級1位の京口紘人(23=ワタナベ)が同級2位アルマンド・デラクルズ(32=フィリピン)に3回2分2秒KO勝ちし、新王者となった。元大商大主将で、昨年4月にプロデビューした京口はわずか11カ月、6戦全勝6連続KO勝利での戴冠。デラクルズは43戦25勝(10KO)15敗3分けとなった。

 1回は慎重な試合運びを見せた京口だったが、2回に左アッパーから連打をまとめ、相手がコーナーに座り込むダウンを奪った。3回には左を食ってヒヤリとさせたものの、ボディーを執拗に叩くとデラクルズは崩れ落ちてテンカウントKO勝ち。「最後のボディーは感触があった。立ってきても仕留められると思った」と手応えを口にした。

 ジムの先輩、内山高志にちなんで“リトル・ダイナマイト”と呼ばれウるホープ。「素直にベルトを獲れたのはうれしいけど、上を見ているので位置づけは通過点。年内には、このベルトよりも上のベルトを巻く」と世界王座奪取を宣言した。一方で、「今日はジャブが少なかった。組み立て方をもっと工夫しないと。世界ではリードの差し合いで勝たないといけない」と反省するなど理想は高い。“リトル・ダイナマイト”の異名も、「その名に恥じないボクシングをしないと、内山さんの名前に泥を塗る。今日の試合では世界で勝てないと思っている」と表情を引き締めた。

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