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福原 暫定王座獲得から一夜、ベルトは「とても重い」

[ 2017年2月28日 05:30 ]

WBOミニマム級暫定王座決定戦から一夜明け、記者会見した福原辰弥
Photo By 共同

 WBO世界ミニマム級暫定王座を獲得した福原辰弥(27=本田フィットネス)が熊本市内で一夜明け会見を開いた。負傷した左目に眼帯をつけ、「(ベルトは)とても重い。ずっと防衛したい」と喜びを語った。

 王座決定戦ではモイセス・カジェロス(27=メキシコ)の強打を浴びながら左ボディー主体に粘り抜き、2―1の判定勝ち。熊本のジムから初の世界王者となったが、「ふがいない試合をした」と内容には不満を示した。180日以内に正規王者・高山勝成(33=仲里)との統一戦が義務づけられており、1週間で練習を再開する見込み。「試合が決まれば、いつでもできるように練習する」と意欲を示した。

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2017年2月28日のニュース