ウェイ、中国出身初王者に「自分のレベルが実証された」

[ 2017年2月26日 05:30 ]

K―1 WORLD GP 2017 JAPAN 初代ライト級王座決定トーナメント ( 2017年2月25日    代々木第2体育館 )

<K−1WGP>ウェイ・ルイ(手前)に判定負けし、リング上で崩れ落ちる平本
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 K―1初参戦のウェイ・ルイ(25=中国)が8人によるトーナメントを制した。1回戦から正確無比な攻撃と防御で勝ち上がり、決勝は平本蓮(18=チームペガサス)に判定勝ち。中国出身初のK―1世界王者となった。スーパーフェザー級タイトルマッチは挑戦者の大雅(20=TRY HARD GYM)が王者・卜部弘嵩(27=SAGAMI―ONO KREST)を破り、第3代王者となった。

 中国武術の散打をベースとするウェイが真新しいベルトを腰に巻いた。「K―1は中国でも有名。中国初の王者になれてうれしい」と喜びを爆発させた。

 精密機械のような闘いを完遂した。佐々木との1回戦、スペトゥクとの準決勝は相手の攻めをかわし、的確にパンチ、キックを浴びせた。決勝では平本の左ローキックを受け続けたが、それを上回るパンチを浴びせて2―1の判定勝利を収めた。「自分は試合をコントロールすることにたけている。相手を見ながら倒せるファイター」。セコンドの指示も忠実に実行して栄冠をつかんだ。

 自分の名前がコールされる際には、ジャッキー・チェンのカンフーポーズをまねるなど、中国武術に誇りを持っている。「自分のレベルが実証された。これからは世界の強い人、日本の強い人と対戦して活躍していきたい」と誰の挑戦でも受ける覚悟を示した。

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