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山中 V12へ“足固め”だ!「嫌い」インターバル走で成長実感

[ 2017年1月16日 05:30 ]

沖縄キャンプでインターバル走に取り組む山中
Photo By スポニチ

 ボクシングのWBC世界バンタム級王者・山中慎介(34=帝拳)が15日、沖縄・国頭村で行っている走り込みキャンプを公開した。

 早朝にクロスカントリーコースを12キロ走り、午後は77メートル×12本、76メートル×15本のインターバル走に腕立て伏せ、腹筋、シャドーボクシング。「嫌いな練習だけど精神的に成長できるし、試合で生きる」と汗を拭った。

 かつては走るペースが上がらず食欲のないキャンプもあった。だが今回は前回キャンプよりタイムが伸び、連日焼き肉、ステーキなど肉がメニューの夕食も平らげている。「しっかり走れている。次も大丈夫でしょう」と今春に予定している12度目の防衛戦に自信を示した。

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2017年1月16日のニュース