内山 判定負け、王座返り咲きならず「悔しいけど、これが僕の実力」

[ 2016年12月31日 21:32 ]

WBA世界スーパーフェザー級タイトルマッチ スーパー王者ジェスレル・コラレス≪12回戦≫同級2位・ ( 2016年12月31日    大田区総合体育館 )

判定負けにうなだれる内山。背後は喜ぶコラレス陣営
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 プロボクシング・ダブル世界戦(東京・大田区総合体育館)のメーンイベントで、WBA世界スーパーフェザー級2位・内山高志(37=ワタナベ)が1―2の判定負けで王座奪取に失敗した。ジャッジは117―110で王者、114―113で内山、115―112で王者を支持した。

 16年4月の12度目の防衛戦で2回KO負けし、ベルトを奪われスーパー王者となった強敵ジェスレル・コラレス(25=パナマ)とのダイレクト・リマッチ。本来よりもガードを高く上げるスタイルで臨み、攻撃をかわして“危険”な序盤を乗り切った。3回には右、左をもらいうと内山は自慢の右を出せない中、コラレスの鋭い左右のパンチを被弾した。

 完全に相手ペースで迎えた5回終了間際。左フックでダウンを奪い流れが変わった。9回にはロープに詰めて右を2発を打ち込み、10回には右ボディーストレートでペースを握ると、動きが鈍り始めた王者に左右のボディー。逆転を見えた最終12回だったが、決定的な一撃が繰り出されることはなかった。

 ▼内山高志 悔しいですけど、これが僕の実力。後半当たるかなと思ったけど、足が動いて動かなかった。ダウン)スリップ気味で手応えがなかった。(判定聞いて)こんなものなかと。応援してくれた人たちに申し訳ない気持ちと、本当にありがとうございます。(今後)勝ち以外考えてなかった。

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