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ロマチェンコ 来年3月にサリドと再戦へ 3年越しの雪辱なるか

[ 2016年12月21日 15:17 ]

ワシル・ロマチェンコ(AP)
Photo By AP

 米国のボクシングサイト「ボクシング・シーン・ドットコム」は20日、WBO世界スーパーフェザー級王者ワシル・ロマチェンコ(28=ウクライナ)の次戦2度目の防衛戦が来春にも行なわれる見込みであると報じた。

 気になる挑戦者はオルランド・サリド(36=メキシコ)。プロモーターのボブ・アラム氏は同サイトに対し、「現在、放送局のHBOと日程について調整しているが、開催は3月になるだろう」と明かしている。

 ロマチェンコは2014年3月にサリドとプロ転向2戦目で対戦。フェザー級のタイトルを懸けて一戦だったが、1−2の判定で王座獲得を逃すとともにプロ初黒星を喫した。その後、アマエリートのウクライナ人は世界最速で2階級制覇を達成。予定通りなら、ベテランのメキシコ人と3年越しの再戦となる。

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2016年12月21日のニュース