岩佐 IBF世界王座挑戦権獲得 グスマンVS小国戦の勝者と対戦

[ 2016年12月3日 17:21 ]

世界王座挑戦権を獲得した岩佐(左)に期待を寄せるセレス小林会長
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 ボクシングのセレスジムは3日、IBF世界スーパーバンタム級3位の岩佐亮佑(26)が次期指名挑戦者としてIBFから認められたと発表した。大みそかに京都で行われる同級王者ジョナタン・グスマン(27=ドミニカ共和国)―同級5位・小国以載(28=角海老宝石)の勝者に、来春にも挑戦する。岩佐は先月19日に米国で同級6位ルイス・ロサ(25=プエルトリコ)と指名挑戦者決定戦を行う予定だったが、ロサが前日計量で体重超過したため試合は中止となっていた。

 東京都文京区の日本ボクシングコミッション(JBC)で会見した岩佐は「ニューヨークまで行って試合できなかったのは残念だが、全く無傷で(世界戦を)迎えられるのは幸運と考え方を変えた。準備も早くできると思うので、気合を入れてやりたい」と抱負を述べた。グスマン―小国戦は京都へ視察に行く予定で「個人的にはグスマンとやりたい。“怪物退治は俺に任せろ”という感じで。小国さんは仲がいいし、お互い手の内を知っているのでやりづらい」と苦笑した。元WBA世界スーパーフライ級王者のセレス小林会長は試合の時期について「4、5月頃かな。時期的にはちょうどいい。春に桜を咲かせたい」と期待を寄せた。今後は1月に山梨県内で走り込みキャンプを行うほか、2月頃には米国でスパーリング合宿を計画しているという。

 岩佐は千葉・習志野高時代に高校3冠を達成したサウスポーで08年8月にプロデビュー。バンタム級で日本、東洋太平洋王座を獲得したが、15年6月に英国で行われたIBF世界バンタム暫定王座決定戦でリー・ハスキンス(32=英国)に6回TKO負けし、その後スーパーバンタム級に階級を上げた。通算成績は24戦22勝(14KO)2敗。

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