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高山“弟子”を称賛も…宣戦布告「ベルトは返してもらう」

[ 2016年8月20日 05:30 ]

前日計量をパスし、ガッツポーズする高山(左奥は加納)

WBO世界ミニマム級王座決定戦12回戦 同級1位・加納陸VS同級2位・高山勝成

(8月20日 兵庫・駒ケ谷運動公園体育館)
 高山はかつての“弟子”に勝負の厳しさを教える。3年前のIBF世界ミニマム級の防衛戦に挑む前、スパー相手となったのが当時15歳の加納だった。

 「まだ子どもだったしアドバイスもした。あれから3年、突っ走ってきたのは凄いこと」と一度は称賛。だが「ここから先は別次元の戦い。リング上で体感してもらう」と言い放った。

 またWBOのベルトは14年12月に一度手にしたもの。「もともとは自分が持っていたもの。ベルトは返してもらう」と宣戦布告した。

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2016年8月20日のニュース