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真壁刀義 プロレス第一強調も「彼女がほしい」

[ 2016年6月17日 18:31 ]

トークショーを行った新日本プロレスの真壁刀義

 新日本プロレスの真壁刀義(43)が17日、渋谷区神宮前に新日本プロレス44周年を記念して期間限定でオープンした「新日本プロレスライオンズカフェ~44周年YEAR 原宿夏祭り!!~」でトークショーを行った。

 会場には男性ファンに混じり、多くの女性ファンも駆けつけ、「ファンイベントとかすると100%男だから、女性が多くてちょっとびっくりした。珍しい感じでちょっといいね」とご満悦。「(女性人気は)感じますよ。会場入りするときに出待ちの女の子の数が増えた。俺はドス黒い声(援)が多いけどね」とプロレス好きの女性、いわゆる“プ女子”人気の実感している様子。「ことし44歳で新日本プロレスと同じ年。現役バリバリのレスラーだから、プロレスで勲章を取れないとダメだと思っている。ここ数カ月、結果を残せてないけど、夏に全部ひっくり返してやる」と気合を入れた。

 最近では、スイーツ好きとしてバラエティ番組などでも大活躍。「テレビに出ているからと手を抜いていると思ってもらっては困る。勘違いしないでほしい」とあくまでもプロレス第一を強調。仕事でスイーツを食べる機会も増えているが、「ありがたい反面、試合のために練習するのか、健康維持のために練習するのか、どっちなんだって感じ。それぐらい練習熱心にやっているので心配ない、ドーンと来いって感じ。うまいスイーツを楽しむために鍛える、成績残してるから文句は言わせない」と続けた。

 「1日のスケジュールがびっちり。プライベートな時間がない」とプロレスに、芸能活動にと忙しい日々を送っている真壁。「真面目な話、本当に彼女がほしいんだ」と本音をポロリ。「(プロレスでの)俺の勇姿を見てかっこいいなと思ってくれた、ファン以外の奴がいい。ファンは移り気なんだよな。普通の人がいいですね」としみじみ語った。 

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2016年6月17日のニュース