4・27トリプル世界戦!内山、V12戦はコラレスと王座統一戦

[ 2016年3月11日 16:18 ]

4月の世界戦が決まり、ファイティングポーズをとるワタナベジムの世界王者(左から)田口良一、内山高志、河野公平

 ボクシングのワタナベジムは11日、WBA世界スーパーフェザー級スーパー王者・内山高志(36)、同スーパーフライ級王者・河野公平(35)、同ライトフライ級王者・田口良一(29)の王者3人によるトリプル世界戦を4月27日に東京・大田区総合体育館で行うと発表した。12度目の防衛戦を迎える内山はWBA世界スーパーフェザー級暫定王者ジェスレル・コラレス(24=パナマ)と王座統一戦を行うことが正式に決まった。河野、田口の2人は相手未定。

 内山陣営は当初、元WBA世界フェザー級スーパー王者ニコラス・ウォータース(30=ジャマイカ)と米国での対戦を目指していたが、各階級で乱立した王者の削減に乗り出したWBAがスーパーフェザー級正規王者ハビエル・フォルトゥナ(25=ドミニカ共和国)との王座統一戦を指令。相手は米国が主戦場とあって対戦実現へ交渉に乗り出したものの、フォルトゥナ陣営が高額のファイトマネーを要求したため難航した。そこでフォルトゥナ戦の前に暫定王者コラレスとの統一戦を挟むことでWBAの了解を得られたという。

 内山は「当初の相手と変わったが、暫定王者はどの道やるかもしれない相手。順番がずれたと思って、油断しないでしっかり勝って、次の強敵へ向かっていきたい」と抱負。コラレスは技巧派のサウスポーだが、もともとフォルトゥナ対策で左を想定していたという。コラレスに勝てば元WBA世界ライトフライ級王者・具志堅用高が持つ防衛13回の日本記録に王手がかかる。「何十年も破られなかった記録を今年か来年には破りたい」と意気込んだ。

 また、昨年10月に米シカゴで亀田興毅を破った河野は、相手未定ながら3度目の防衛戦。7月には昨年結婚した芽衣夫人との挙式を予定しているそうで「本当に負けられない。いつも以上にプレッシャーがかかる」と苦笑した。田口も3度目の防衛戦で相手は未発表だが、サウスポーと聞いているそうで「いい形で勝ちたい。みんなが強いと思うような試合がしたい」と語った。

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