八重樫“アンチエイジング”取り組む！３階級制覇祝勝会で語る

　昨年末にＩＢＦ世界ライトフライ級王座を獲得し、日本人３人目の３階級制覇を達成した八重樫東（３３＝大橋）の祝勝会が神奈川県大和市内で開かれた。

　昨年１２月に故郷・岩手以外で初めて発足した横浜市内の後援会が主催し大橋秀行会長ら１００人以上が出席。２５日に３３歳となった八重樫はＷＢＡ世界スーパーフェザー級スーパー王者・内山高志（３６＝ワタナベ）の名を挙げ「内山さんのようにいつまでもフレッシュでいられるようにしたい」とアンチエイジングに取り組む考えを示した。体重はリミットよりも約７キロ重い５６キロ前後をキープしており、５月予定の初防衛戦へ向け「３月からスパーリングを始める」と話した。