京口紘人&谷口将隆&小山内幹 今春ワタナベジムからデビューへ

[ 2016年2月23日 15:05 ]

 今春にボクシングのワタナベジムからデビュー予定のアマチュア有力選手3人が23日、東京・後楽園ホールで行われたプロテストを受検した。いずれも大学で主将を務めたミニマム級の京口紘人(22=大商大)、ライトフライ級の谷口将隆(22=龍谷大)、バンタム級の小山内幹(22=明大)で、6回戦デビューできるB級テストを受検。合格は24日に発表される。

 大阪府和泉市出身の京口はライトフライ級の14年国体王者でアマ通算66戦52勝(8KO)14敗。スカウトされて「やるからには東京に出て勝負したい」とワタナベジム入門を決意したという。デビューは4月17日にエディオンアリーナ大阪で予定されており、「主戦場はミニマム級だけど、いずれはアマ時代に4回やって1回勝っている(現日本ライトフライ級王者の)拳四朗選手と戦いたい」と話した。

 兵庫県神戸市出身の谷口はライトフライ級の14年度アマ全日本3位で通算74戦55勝(16KO)19敗のサウスポー。さまざまなジムから勧誘される中、ワタナベジムを練習で訪れ「設備が充実していて練習相手にも不足しない」と選んだ。アマ時代は京口と6度対戦し、2勝4敗だったという。4月3日にエディオンアリーナ大阪でデビュー予定で、憧れの選手としてワタナベジムのWBA世界スーパーフェザー級スーパー王者・内山高志の名を挙げた。

 青森県青森市出身の小山内は青森北高時代の11年度アマ高校フライ級10位で通算73戦56勝(10KO)17敗のサウスポー。昨年10月からフィトネストレーナーとしてワタナベジムに勤務していたが、渡辺均会長と話し合い「選手でやっていこう」とプロの道を選んだ。3人とも「世界チャンピオン」と目標を掲げる中、「この中で一番有名になります」とライバル意識を口にした。デビューは未定。

 渡辺会長は「じっくりとキャリアを積んで、まずは日本タイトルから狙わせたい」と3人に期待をかけた。日本国内だけでなく、タイやフィリピンなど海外でも試合を積ませる方針という。

続きを表示

「ボクシング」特集記事

「WBSSバンタム級トーナメント準決勝 井上尚弥VSエマヌエル・ロドリゲス」特集記事

2016年2月23日のニュース