バーネット キャリア初となるタップアウト、ロズウェル圧勝
総合格闘技の“UFCファイトナイト ジョンソンvsベイダー”は30日(日本時間31日)、米・ニュージャージー州ニューアークで行われた。
メーンイベントではライトヘビー級2位のアンソニー・ジョンソン(米国、20勝5敗)が、同級4位のライアン・ベイダー(米国、21勝4敗)と対戦。開始早々の第1ラウンド序盤にベイダーがシングルレッグを取りに行ったところをジョンソンがうまくかわし、一気にマウントポジションを取ると、1 分26 秒でKO勝利を収めた。試合終了後、「誰が何と言おうと自分はいつも自分の持てる能力をすべて出し切るつもりで戦っている。ベルトを持っている選手であれば誰でも戦うつもりだ」と語った。
また、昨年9月に行われたUFC 日本大会のメーンに出場したヘビー級4位のジョシュ・バーネットが、同級7位のベン・ロズウェルと対戦、2ラウンドにロズウェルがギロチンチョークを決め、バーネットはキャリア初となるタップアウトでの敗戦となりました。ロズウェルは試合終了後の「俺は今後チャンピオンとなって王座を防衛していくつもりだけど、それでもきょうの試合は俺にとって最大の勝利であり続けるだろう」とタイトルマッチへの意欲を語った。
次戦“UFCファイトナイト ラスベガス大会”は、日本時間2月7日正午からWOWOWライブで放送予定。
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