×

八重樫 日本人3人目の3階級制覇!階級を下げての達成は初

[ 2015年12月30日 08:30 ]

王座奪取し、男泣きの八重樫

プロボクシングIBF世界ライトフライ級タイトルマッチ12回戦 ○同級13位・八重樫東3―0判定 王者ハビエル・メンドサ●

(12月29日 東京・有明コロシアム)
 八重樫がミニマム級、フライ級、ライトフライ級で3階級制覇を達成。

 過去の日本人2人は亀田興毅がライトフライ→フライ→バンタム、井岡一翔がミニマム→ライトフライ→フライの順で達成しており、先に獲得した王座から階級を下げての達成は初となった。長谷川穂積はバンタム→フェザーと獲得し、スーパーバンタム級で3階級制覇を狙って失敗している。

 【日本ジム所属選手の3階級制覇】
 ☆亀田興毅 10年12月26日 Lフライ→フライ→バンタム ○判定 ムニョス(ベネズエラ)

 ☆ホルヘ・リナレス 14年12月30日 フェザー→Sフェザー→ライト ○KO4回 プリエト(メキシコ)

 ☆井岡一翔 15年4月22日 ミニマム→Lフライ→フライ ○判定 レベコ(アルゼンチン)

 ☆八重樫東 15年12月29日 ミニマム→フライ→Lフライ ○判定 メンドサ(メキシコ)

続きを表示

2015年12月30日のニュース