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相手パンチへの反応鈍く…穂積父が引退の勧め「もう十分」

[ 2015年12月12日 05:30 ]

リングサイドから心配そうに見守る長谷川穂積の妻・泰子さん(左)

57・6キロ契約10回戦 ○長谷川穂積 判定3―0 ●カルロス・ルイス

(12月11日 神戸市中央体育館)
 リングサイドで見届けた泰子夫人(36)は「ダウンしてもう駄目かと諦めかけた。まさか勝つとは…」と試合結果に驚いたが、試合後のインタビューも聞き「まだ納得していない感じ」と現役続行への意欲を感じ取っていた。

 元ボクサーの父・大二郎さん(60)は「新しいトレーニングで動きは柔らかくなったが(相手パンチへの)反応が遅くなっている」と冷静に分析。「もう十分。体をいたわって」とあらためて引退を勧めた。

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2015年12月12日のニュース