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和気 2・17“世界前哨戦”インドネシア王者と激突

[ 2015年12月11日 05:30 ]

2月の世界前哨戦を発表した和気慎吾

 前東洋太平洋スーパーバンタム級王者でIBF同級1位の和気慎吾(28=古口)の世界前哨戦が来年2月17日に後楽園ホールで行われることになった。相手はインドネシア王者のワルド・サブを予定している。

 7月にIBFの次期指名挑戦権を手に入れ、年内の世界挑戦を計画していたが、IBF王者のフランプトン(英国)が来年2月にWBA王者クイッグ(英国)との統一戦を行うことになって、断念。前哨戦を挟んで、来年5月に統一戦の勝者との対戦を目指す。和気は「前向きに準備期間が延びたと捉えたい。(前哨戦は)油断せず圧勝したい」と意気込んだ。

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2015年12月11日のニュース