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挑戦者・江藤、木村ともに異常なし W世界戦予備検診

[ 2015年11月26日 17:18 ]

 世界ボクシング評議会(WBC)ダブル世界戦(28日・ゼビオアリーナ仙台)の予備検診が26日、東京都内で行われ、スーパーフライ級2位の江藤光喜(白井・具志堅スポーツ)とライトフライ級3位の木村悠(帝拳)の両挑戦者ら出場4選手は異常なしと診断された。

 江藤は5度目の防衛を狙う王者のカルロス・クアドラス(帝拳=メキシコ)を身長で10・5センチ、リーチで8・5センチ上回ったものの「向こうは百戦錬磨なので気にならないと思う」と気を引き締めた。世界初挑戦の木村は王者のペドロ・ゲバラ(メキシコ)より7センチ短かったリーチ以外、体格はほぼ互角で「いい状態でリングに上がれる」と自信を示した。

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2015年11月26日のニュース