引退表明の興毅 ビジネスクラスで帰国「自由人になりたい」

[ 2015年10月20日 05:30 ]

腫れの引かない右目をサングラスで隠して報道陣の質問に答える亀田興毅

 17日に米シカゴで行われたボクシングのWBA世界スーパーフライ級タイトルマッチで敗れて引退表明した亀田興毅(28=亀田)が19日、成田空港着の航空機で帰国した。

 判定で2度目の防衛に成功した王者・河野公平(34=ワタナベ)と同便だったが、王者がエコノミークラスだったのに対し、往復ともビジネスクラスに搭乗。一足先に到着ロビーに現れ「俺はもうただの人。すがすがしい気持ちです。これからは何にも縛られず自由人になりたい」と今後を見据えた。ただ、ラストマッチには心残りもあり「できるならば試合前にタイムスリップしたい」と悔しさものぞかせた。

 今後は都内で経営するジムに軸足を置きながら、次男・大毅と三男・和毅をサポートする。格闘技イベントの関係者が出場オファーを検討し、バラエティー番組からの出演依頼も届いているという。「自由人」までは時間がかかりそうだ。

 世界王者を夢見て大阪・西成を出て東京進出。記録にも記憶にも残るファイトで、良くも悪くも注目を集めた亀田家の長男は「ずっと亀田興毅を応援してくれて感謝しています。感謝してもしきれないぐらい」と締めくくった。

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