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井岡、高山ら予備検診異常なし 27日ダブル世界戦

[ 2015年9月25日 16:19 ]

井岡一翔はソーサ(左)の前で検診を受ける

 ボクシングのダブル世界戦(27日・エディオンアリーナ大阪)の予備検診が25日、大阪市内と東京都内で行われ、世界ボクシング協会(WBA)フライ級チャンピオンの井岡一翔(井岡)、国際ボクシング連盟(IBF)ミニマム級王者の高山勝成(仲里)ら出場4選手は異常なしと診断された。

 井岡は身長で挑戦者のロベルト・ドミンゴ・ソーサ(アルゼンチン)を5・7センチ上回ったが、リーチはソーサが4・8センチ長かった。井岡は「準備は気を抜くことなくやってきた」と攻略に自信を示した。

 高山は身長、リーチともに挑戦者の原隆二(大橋)をわずかに上回り「同じような体格。楽しみでもあり、警戒しないといけない」と述べた。世界初挑戦の原は「やってきたことを出すだけ」と落ち着いた様子で話した。

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2015年9月25日のニュース