興毅が会見乱入!制止無視して河野を挑発 10月米でタイトル戦 

[ 2015年9月1日 05:30 ]

河野(左)をにらみつける亀田興毅

WBA世界スーパーフライ級タイトルマッチ 王者・河野公平≪12回戦≫同級2位・亀田興毅

(10月16日 米シカゴ・UICパビリオン)
 ボクシングのワタナベジムは8月31日、WBA世界スーパーフライ級王者の河野公平(34=ワタナベ)が10月16日に米シカゴで同級2位の指名挑戦者、亀田興毅(28=日本)と2度目の防衛戦を行うと発表した。今回は亀田側が13年12月の世界戦混乱問題による事実上の国外追放処分を受けて日本で試合ができないため、米国での興行に加わる。

 両陣営は別々の会見を予定し、この日は河野側が都内のワタナベジムで行った。そこで、場外戦が勃発した。会見の終了間際だ。水色のスーツ姿でサングラスをかけた興毅が突然、現れた。「おーチャンピオン」と河野に歩み寄ると、顔を近づけてにらみつけた。予告なしの乱入劇に河野は目を白黒させて、言葉を失った。渡辺均会長が慌てて止めに入ったが、興毅は今度は“口撃”を開始。「今のうち、そのベルトを眺めといてくださいね。今のボクシングじゃ、俺には勝てへん。ちゃんと練習しといてください」と挑発。帰り際には「力の差がありすぎる。普通にやれば勝てる。KOできるでしょう」と声高に言い放った。

 ノーガードから先制パンチを浴びた河野は「ビックリしました。さすがタレントは違う。何かやらかしてくれる」と苦笑い。「すべてはリングの上で返す。試合ではビックリさせてやります」と気合を入れ直した。

 今回の一戦はテレビ東京での放送が決定した。亀田家の試合が地上波で放送されるのは一昨年12月以来。奇襲を成功させた興毅は「会長までビックリしてた。これぐらいやらな、おもろない。あとで電話で(会長に)謝っときます」とご満悦だ。異例の日本人同士による米国での世界戦が盛り上がってきた。

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