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長谷川の次戦は白紙 山下会長「落ち着いてから話し合う」

[ 2015年5月10日 05:30 ]

フェザー級ノンタイトル10回戦 ○元世界2階級王者・長谷川穂積 判定 ●WBCスーパーバンタム級9位・オラシオ・ガルシア

(5月9日 神戸市立中央体育館)
 長谷川陣営の山下正人会長は勝因に“ケガの功名”を挙げた。4月27日のスパーリング中に痛めた右足首。「踏み込みにくくなって逆に良かった」。力任せに打ち合うボクシングを封じ、軽い連打でヒットアンドアウェーに徹した戦いを評価。今後もフェザー級を中心に試合を組む意向を示した一方で「次をやるかどうかも分からない。落ち着いてから話し合う」と次戦白紙を強調した。

 ▼辰吉丈一郎(元WBC世界バンタム級王者)(長谷川は)手も足も止まらんかった。ワンサイド(の判定勝ち)ちゃうか。

 ▼井岡一翔(WBA世界フライ級王者)凄い、いい試合でした。おめでとうございます。ずっと(ボクシング界を)引っ張って来られた方なので(今後も)楽しみにしています。

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2015年5月10日のニュース