八重樫“変身”再出発!激闘王から機動力生かしたスタイルへ

[ 2015年5月2日 05:30 ]

2回、八重樫の右カウンターで相手がダウン

プロボクシング スーパーフライ級8回戦 ○八重樫東 2回2分5秒TKO ソンセンレック・ポースワンジム● 

(5月1日 大田区総合体育館)
 世界戦に2連敗して一時は「引退も考えた」と言う八重樫(32=大橋)が最高の再スタートを切った。ライトフライ級からスーパーフライ級に2階級上げて臨んだ再起戦。タイ人相手に1回終了間際に右ストレートでダウンを奪うと2回2分5秒に再び右ストレートで失神させてTKOで勝利した。試合直後には「もう一度世界王者になろうとリングに立った。不器用ですが一生懸命頑張ります」と宣言した。

 激闘王と呼ばれた男はスタイルを見直し「機動力を生かすボクシングを」と打ち合いを捨てた。2階級上げ「最後まで普通に食事できた」と減量もわずか5キロと苦にならなかった。

 所属ジムの大橋会長は「チャンスがあればフライ級でもやらせたい。井岡選手に挑戦するのも面白い」と12年にミニマム級時代に敗れた井岡一翔(現WBA世界フライ級王者)との雪辱戦の構想も披露。八重樫本人も「盛り上がるなら」と乗り気だった。

続きを表示

この記事のフォト

「ボクシング」特集記事

「WBSSバンタム級トーナメント決勝 井上尚弥VSノニト・ドネア」特集記事

2015年5月2日のニュース