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三浦リミットで計量パス V4へ「もう闘いは始まっている」

[ 2015年4月30日 16:26 ]

前日計量に臨む三浦(左は浜田代表)

 世界ボクシング評議会(WBC)スーパーフェザー級タイトルマッチ(5月1日・大田区総合体育館)の前日計量が30日、東京都内で行われ、4度目の防衛を狙う王者の三浦隆司(帝拳)は挑戦者のビリー・ディブ(オーストラリア)とともにリミットの58・9キロで、1回でパスした。三浦は写真撮影でにらみ合い「もう闘いは始まっている。目をそらすわけにはいかない」と気合十分。元国際ボクシング連盟(IBF)フェザー級王者のディブは「今の階級が自分に合っている」と自信をのぞかせた。

 世界ランカーと初対戦するロンドン五輪金メダリストでWBCミドル級7位の村田諒太(帝拳)、スーパーフライ級で再起する元世界2階級王者の八重樫東(大橋)も1回でクリアした。村田は「面白かったと言われるようにしたい」と意気込んだ。

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2015年4月30日のニュース