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内山、田口 5・6ダブル防衛戦 ともにタイ選手と

[ 2015年3月20日 17:50 ]

世界戦の発表記者会見でポーズをとる内山高志(左)と田口良一

 世界ボクシング協会(WBA)のスーパーフェザー級スーパー王者の内山高志とライトフライ級チャンピオンの田口良一が5月6日に東京・大田区総合体育館で防衛戦を行うと所属のワタナベジムが20日、発表した。

 日本歴代2位タイの10度目の防衛が懸かる内山は東洋太平洋王者のジョムトーン・チューワッタナ(タイ)、初防衛を狙う田口は元ミニマム級王者のクワンタイ・シスモーゼン(タイ)の挑戦を受ける。内山は「簡単には勝てないし苦戦すると思うが、必ず10度目の防衛を達成したい」と抱負を述べ、田口は「前より強くなった姿を見せたい」と意気込んだ。

 当日は世界ボクシング機構(WBO)女子ミニフライ級王者の池原シーサー久実子(フュチュール)と挑戦者、江畑佳代子(ワタナベ)のタイトルマッチも行われる。

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2015年3月20日のニュース