具志堅用高氏、故大場政夫氏が国際殿堂入り

[ 2014年12月5日 21:41 ]

 国際ボクシング殿堂は4日、2015年に殿堂入りする選手、関係者を発表し、ライトフライ級で13連続世界王座防衛の日本記録を持つ具志堅用高氏(59)、世界フライ級現役王者のまま23歳で交通事故死した大場政夫氏が選出された。

 日本人の殿堂入りは世界2階級制覇のファイティング原田(本名原田政彦)氏、国際的マッチメーカーのジョー小泉(本名小山義弘)氏、多くの世界王者を輩出した帝拳ジムの本田明彦会長に続く栄誉となった。

 沖縄・石垣島出身の具志堅氏は興南高で全国高校総体優勝。協栄ジムからプロデビューし、1976年に王座を獲得した。今も破られていない日本記録の6連続KO防衛を飾るなど、圧倒的な連打を軸に攻撃的スタイルでファンを魅了した。

 防衛に失敗して初黒星を喫した81年3月の試合を最後に引退した。アフロヘアと口ひげの特徴的な容姿。石垣島に住む「カンムリワシ」の愛称で親しまれ、現在は白井・具志堅スポーツジム会長として指導。タレントとしても活躍している。

 大場氏はスピーディーな攻めと端正なマスクで人気を博した。73年1月、5度目の防衛に成功してから20日余りで悲劇に遭い、伝説の王者として知られている。

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