興毅のライセンス更新認めず「認めてもらえると思っていた 残念」
日本ボクシングコミッション(JBC)は25日、東京都内で資格審査委員会を開き、世界3階級制覇の実績がある亀田興毅のボクサーライセンス更新を認めないことを決めた。
亀田興は、所属ジム会長らへの資格剥奪処分により国内での試合ができなくなったため、打開策として移籍届を提出した。JBCは7月の同委員会で協議したが、経緯に不明な点があるとして結論は保留となっていた。22日には亀田興とUNITEDジムの三好渥義会長からヒアリングを実施した。
▼亀田興毅の話 以前、秋山理事長から「ボクサーに罪はない。JBCはボクサーを守るところ」と言われていた。それを信じて、認めてもらえると思っていた。こういう結果になって残念。
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