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IGF猪木会長が入学式出席 パキスタン英雄の親族にエール

[ 2014年4月11日 05:30 ]

かつてアントニオ猪木(右から2人目)が戦ったアクラム・ペールワンらの親族のハルーン・アビット(中央)が日体荏原高に留学し入学式に参加した。左は大石校長、ファルク・アミール・パキスタン全権大使、右は松浪健四郎日体大理事長

 格闘技IGFのアントニオ猪木会長が都内の日体荏原高で入学式に出席した。

 76年にパキスタンで戦った英雄アクラム・ペールワンの親族ハルーン・アビットが修業のため来日。同校に入学したため来賓として姿を見せ「世界に発信できる格闘家として成長してくれたら」とエール。松浪健四郎日体大理事長も「柔道でトレーニングして体をつくってもらいたい」と話し、アビットは「夢はレスラーとしてパキスタンでおじさんたちの名前をついで頑張ること」と誓った。

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2014年4月11日のニュース