×

「たぎった」中邑 棚橋撃ち インターコンチ王座奪回

[ 2014年4月7日 05:30 ]

両国大会のメーンで王者の棚橋からIWGPインターコンチネンタルの白いベルトを取り戻した中邑

新日本プロレス

(4月6日 東京・両国国技館)
 IWGPインターコンチネンタル選手権は挑戦者・中邑真輔(34)が王者・棚橋弘至(37)を破った。10分すぎから相手の左膝の集中攻撃をしのぎ、26分49秒、ボマイェからの片エビ固めを決めた。

 今年3度目の対決で、1月4日の東京ドーム大会以来3カ月ぶりに白いベルトを奪回した中邑は「結果的にはそういうことになるが、一試合一試合が非常に濃い試合だった。きょうはたぎった」と独特の言い回しで喜んだ。試合後にはホーレス、ダニエルのグレイシー一族と桜庭和志が挑戦を表明。「新しい刺激。新しい状況をこのベルトと自分が引き寄せた」と受けて立つ構えだ。

続きを表示

2014年4月7日のニュース