WBA元王者・名城が引退、母校の近大コーチに就任
プロボクシングの元WBA世界スーパーフライ級王者・名城信男(32)が3日、東大阪市で会見し、現役引退と母校の近大ボクシング部ヘッドコーチ就任を発表した。
「経験を生かしてボクシング部を強くするのが使命。東京五輪を見据え、やっていきたい。恩返しをしたい」と抱負を語った。同じくOBの赤井英和総監督は「気持ちの強い選手を育ててほしい」と期待を寄せた。
名城は03年7月にプロデビュー。06年7月にカスティーリョに10回TKO勝ちで同王座を奪取、デビュー8戦目で当時の国内最速タイ記録だった。7年5月に陥落も、08年9月に河野公平との王座決定戦で再奪取。10年5月に再び陥落後は4度の世界挑戦も実らなかった。戦績は19勝(13KO)6敗1分け。
続きを表示
2014年4月3日のニュース
-
世界王者・高山 30歳で高校入学へ 「学び直したい」
[ 2014年4月3日 15:49 ] 格闘技
-
WBA元王者・名城が引退、母校の近大コーチに就任
[ 2014年4月3日 13:09 ] 格闘技
-
石井慧 新日乱入を示唆「乗り込みますよ」
[ 2014年4月3日 05:30 ] 格闘技
-
軽量級最強の男ロマゴン「勇敢な八重樫選手に感謝している」
[ 2014年4月3日 05:30 ] 格闘技
-
山中 KO呼ぶ第2子誕生「やるぞという気持ち」
[ 2014年4月3日 05:30 ] 格闘技
-
ボブ・サップ 「幕張のアジャ」と対決!空振り奪い万歳!
[ 2014年4月3日 05:30 ] 格闘技