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JBC、大毅の問題でIBFに王座空位の見解伝える

[ 2014年3月2日 21:26 ]

 日本ボクシングコミッション(JBC)は2日、亀田大毅(亀田)が敗れながら国際ボクシング連盟(IBF)の王座を保持した問題でIBFと話し合いの場を持ち、王座は空位との見解を伝えた。IBFは後日この問題を協議し、JBCとともに王座の扱いについて発表する予定。

 相手が体重超過で失格となった昨年12月の王座統一戦で、IBFは「亀田大が敗れた場合、王座は空位」と発表したが、試合後に見解を一転させた。JBCは混乱を招いたとして亀田ジムの会長とマネジャーのライセンス更新を認めない処分を下した。

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2014年3月2日のニュース