井岡会長 警報も一翔は冷静「イメージはできている」
スポニチ後援WBA世界ライトフライ級タイトルマッチ 王者・井岡一翔―同級3位・フェリックス・アルバラード
(12月31日 大阪・ボディメーカーコロシアム)
挑戦者の動きを確認した井岡一法会長は警戒警報を鳴らした。
「リーチが長いのに接近戦が好きなタイプ。距離が近いと、どっちの当たりが強いかの勝負になる」。序盤はあくまで距離を保ってダメージを与え、中盤以降で勝負をかける構えだ。様子を伝え聞いた井岡は「イメージはできている。実際のリングで違っても、その場で修正していけばいい」と冷静だった。
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